インドネシアのイベンターは最近、「バーニングサン」を冠した「バーニングサン・スラバヤ」というイベントの開催を発表。ポスターにはデカデカとBigbangの元メンバー「スンリ」の姿がプリント。彼が出演するものとみられていましたが、スンリがそれを否定しています。
現在海外に滞在中の「スンリ」は韓国メディアとのインタビューで「私は静かにしたい気持ち」「記事に出てきたインドネシア地域がどこかもよく分からないし、クラブの名前もそれを(バーニングサン)書いて私が8月31日に行くとなっているが、私はそのような計画が全くない」。写真も無断で使用されたとして、現地の法律事務所を通じて肖像権侵害および虚偽事実公表にともなう名誉毀損など強硬対応に出る方針だという。
スンリは2019年に、クラブ「バーニングサン」で起きた事件の中心人物として、常習賭博や性売買斡旋、横領の罪などで有罪判決を受けた後、収監。2023年2月に軍刑務所から出所。その後は、アジアの各国で開かれるイベントに出席する姿が度々話題に。
カンボジアで開かれたイベントに出席した際には、「いつかG-Dragonをここに連れてくる」と叫んだり、脱退したグループBigbangのヒット曲「Bang Bang Bang」を歌い物議をかもしたことも。
これについて、 スンリは「私があまりにも雰囲気に酔って不本意ながら前メンバーの名前を言及したが、良くない行動だった。誤った行動であり、2度とそのようなことはないだろう」と反省の弁を述べています。
▶(元Bigbangスンリ、インドネシア開催「バーニングサン」イベントに出演へ)