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BTSシュガ「飲酒運転」発見者は、大統領室警備隊「誰だか分からなかった」

シュガ


BTS「シュガ」(31)が6日、電動キックボード(サドル付)を「飲酒運転」したとして、警察に検挙されました。最初に発見したのは、大統領室警備隊員だといいます。

警察によると、シュガは6日23時ごろ、ソウル漢南洞の高級住居地ナインワン漢南付近で電動スクーター(or 電動キックボード)に乗っていたところ、一人で転倒。この際、ちょうど近くを巡回していたのが、202警備団所属の職員。大統領室の外郭を警護する202警備団は、ソウル警察庁所属で、大統領警護処の指揮を受けます。(飲酒運転”BTSシュガ”、「電動キックボード」疾走映像!「誰が見てもスクーター」「速いんだけど」の声)


職員が倒れていたシュガを起こしたところ、酒のにおいがすることを確認。飲酒運転が疑われるとして、近くの警察地区隊に引き渡した。管轄地域の警察が飲酒測定した結果、血中アルコール濃度が免許取り消し水準(0.08%以上)を上回ったことが判明。直ちに反則金および免許取り消し処分を受けたという。

202警備団も現場に出動した警察も、運転者がBTSメンバーであることを認識できなかったといいます。


(“飲酒運転”BTSシュガ、警察「サドル付、電動スクーターと見るのが適切」)

当時シュガが乗っていたのは、ただの電動キックボードではなく、サドル付モデル。一般の内燃機関スクーターと同様にみなされた場合、自動車事故のような調査手続きを踏むことになる。そうなれば免許取り消しはもちろん、道路交通法違反で追加処分を受けるものと見られる。一方、シュガが乗っていたのが電動キックボードと認められれば、免許取り消しと反則金(10万ウォン)でとどまる可能性があります。


シュガは自分が搭乗したものについて、「電動キックボード」という立場です。7日Weversedで「昨夜食事の席で酒を飲んだ後、電動キックボードに乗って帰宅した」「近い距離という安易な考えと飲酒状態では電動キックボード利用が不可能だという点をまだ認知できず道路交通法規に違反した」と説明しています。

シュガは現在、社会服務要員として代替服務中。招集解除日は2025年6月です。

(“飲酒運転”BTSシュガ、入隊期間延長はナシ!兵務庁「社会服務要員、勤務時間外に起きたこと」)


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