現在、麻薬使用の疑いで裁判を受けている俳優「ユ・アイン」(38)。新たに、30代男性に性的暴行を加えた疑い(類似強姦)が浮上。その被害者の供述内容が報じられています。
韓国メディアによると、被害男性Aは「ユさんが私の身体、に自分の主要部位を挿入した」という趣旨の供述をしているといいます。
被害男性は14日、龍山区のオフィステルで午前6時頃に眠りに就いた後、午後4時に目が覚めた。その間に、性的暴行を受けたと主張。当時、現場にはAと家主B、そして「ユ・アイン」の3人がいた。
Aは翌日15日、告訴状を提出。その際、加害者の名前を記載せず、被告訴人欄に電話番号のみを記載。警察がこれを確認してみると、「ユ・アイン」であることが判明。警察は24日、Aに対する告訴人調査を行い、麻薬簡易試薬検査も実施。結果は陰性だったと警察は明らかにしました。
警察は「ユ氏側にまだ召還通知をしていないが、今後調査をする予定」「麻薬関連内容は告訴状に含まれていないが、関連裁判を受けるだけに麻薬投薬情況も共に調査する計画」。
ユ氏側の弁護士は「該当告訴内容は事実ではない」「私生活と関連した不必要な推測を自制してほしい」。
Aは芸能人や有名人ではないという。事件発生前までは「ユ・アイン」やBとは、顔だけ知っている程度の間柄だったと供述。Aは「近くで一緒に酒席を持った後、2次会をするために参加者のうち1人の家に移して酒をさらに飲んだ」と述べています。自分を性的暴行した加害者について、Aは家主Bではなく、「ユ・アイン」と一貫して出張していると、警察は明らかにしています。 警察は近いうちに家主Bも参考人として聴取する計画です。
▶(ユアイン、男性に性的暴行で告訴される – 警察、捜査へ)