Adorは24日、「ミン・ヒジン代表らは今日(7月24日)、龍山警察署にHYBE代表取締役パク・ジウォン、監査委員会委員長イム・スヒョン、最高法律責任者チョン・ジンス、最高財務責任者イ・ギョンジュン、最高コミュニケーション責任者のパク・テヒを業務妨害、電子記録などの内容探知、情報通信網利用促進および情報保護などに関する法律違反(名誉毀損)の疑いで告訴した」と明らかにしました。
続けて「上記の被告訴人たちは不法に取得した個人間のメッセンジャー対話と個人情報を無断で流出し、自分たちの意図に沿うように偽り編集することを数えきれない程繰り返してきた」と主張。
前日23日、ディスパッチは「ミン・ヒジンはSource Music練習生を強奪した」「Source Musicのガールズグループ・プロジェクトを自分のものにした」という趣旨の記事を発信。カカオトークのやり取りの内容も掲載。記事はHYBE寄りの内容で、同社からの情報提供をもとに構成されたものとみられています。(“NewJeans”事務所Ador、ディスパ記事に反論…..「ソス、ミンヒジン案をコピー…..パンPDが独自レーベルで進めるよう提案」)
Adorは「被告訴人は4月、ミン・ヒジン代表の2度にわたる内部告発に対して、Ador代表取締役から解任する目的で『親会社の子会社監査』という名目で、告訴人(ミン・ヒジン代表ら)が使用するAdor所有の業務用ノートパソコンを強圧的に取得した」「これを通じて告訴人の個人的なカカオトークメッセージ対話内容などを確保し、2022年頃にミン・ヒジン代表がAdorに赴任し初期化して返却したノートパソコンもフォレンジックして業務ではなく個人対話を不法取得した」。
さらに「被告訴人は取得した個人対話内容を編集、歪曲して告訴人ミン・ヒジンの経営および業務遂行に対する事実と異なる内容の報道資料などを作りメディアに配布し告訴人ミン・ヒジンに対する否定的な世論を形成するなどの方法で活用した」「アーティストとAdor従業員に被害を与え大衆に混乱を引き起こすこのような行為を止めることを数回公式、非公式に要請したが、被告訴人の不法行為は最近まで続いている」「これ以上このような不法行為による被害を放置できず措置を取る」と伝えました。
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