「ATEEZ(アチズ)」が7月20日、アメリカ・ロサンゼルス「BMO Stadium」にて、ワールドツアー公演を開催。日本のボーイズグループ「BE:FIRST」が前座を務めています。
メンバーはパフォーマンスを披露した後、「これが日本国外で初のパフォーマンス。とても興奮している」「次のアーティストはATEEZ。登場します」「みんな準備いいですか」と述べ、観客を盛り上げています。
Definitely checking them out afterwards!! They were amazing! 🔥#BEFIRST #ATEEZ#TowardsTheLight #ATEEZinLA #Will_To_Power pic.twitter.com/2p1JNNcP1V
— 💚 (@dyanna_1931) July 21, 2024
今回の公演は「ATEEZ」にとって、「初米国スタジアム公演」。ファンの熱量や期待感はいつも以上に高い。「BE:FIRST」の出演が発表された際には、「ATEEZ」ファンから強い反発の声も聞かれていました。
炎上の背景には、「BE:FIRST」の事務所代表でプロデュースを担当する「SKY-HI」もあるよう。彼はインタビューで度々「K-POP」に言及し、ライバル視したり、そのビジネス手法に批判的な発言をしています。それを知るK-POPファンの間で、評判がよろしくないようです。
その彼が日本から優秀な人材がK-POP界に流出するのを見て危機感を抱き、自腹を切って制作したグループが、「BE:FIRST」。「世界進出」を目標に掲げていますが、Spotifyチャート成績をみると、順調とは言えない状況。グループは現在デビュー3年目で、焦りが出て来ても不思議ではない。そんなタイミングで叶えた初の海外ステージは、K-POPの前座という場になった。
▶(“スペシャルゲスト”自称グル「BE:FIRST」、TXTとの写真をアップ!)