第2四半期(4-6月)の決算発表を控える「YGエンターテインメント」。アナリストから営業利益「9割減」を予想する声があがり、株価が急落しています。
ダオル投資証券のアナリストは「YGの第2四半期連結売上高は、前年同期比35.8%減少した1017億ウォン(116億円)、営業利益は同期間98.9%減少した3億ウォン(3438万円)を記録するだろう」と予想。営業利益の市場コンセンサスは(81億ウォン)でしたが、それを大幅に下回る見通しが示され、株価急落につながりました。
ここ5日で、YGの株価は8%以上下落。現在(17日14時)の株価「35,650ウォン」。これは4年ぶり、2020年6月以来の安値水準です。
ここ数年、YGの営業利益の8割は「BlackPink」が稼ぎ出していました。「BlackPink」はすでにベテランの域に達し、その依存から脱却し、新たなる稼ぎ頭の育成が急務。しかし、それが上手く行っていないようで、株価は軟調です。2024年第2四半期は、「BlackPink」グループ活動は皆無でした。
アナリストは、第2四半期だけでなく、下半期も業績回復は難しいと予想。「今年YGで活動できるアイドル知識財産権(IP)は2つで、新人のBabymonsterが含まれている。利益の側面で不利で、今年よりは2025年の実績を期待しなければならない」「2025年BlackPinkカムバックとワールドツアーが予想され、Babymonsterも今年下半期にフルアルバムを発売し2025年にコンサートを開催する予定だ。業績回復は2025年から本格化する見通しだ」と述べています。
▶(Babymonster、新曲「Forever」MV公開!YG印サマーソング)
▼「正直ブルピンいないと、あまり大したことのない会社だ」
▼「ヤン・ヒョンソクが全部台無しにしたんだよ、ベビモンはどこで何してるの」
▼「YGだけでなく、K-POP全般失敗した」
▼「YGのようにしおれた所がどこにあるか」
▼「4大所属事務所はみんな 失速しているが、YGが一番深刻」
▼「当分の間、ずっとこうだと思う。ベビモンはまだ新人で、Treasureもそうだし、AKMUやWinnerは 大きな収益が出るグループじゃなくて」
▼「Treasureはいつまで新人なのかww」
▼「ブルピンとBTSが終われば、K-POPのグローバル化は事実上終わりだと思う。BTSがK-POPグローバル人気ピークを記録し、それを見て第2のBTS夢を見る人達がいるけど、あまり効果がなさそうだ。近いうちにアイドルたち、内需向けのアイドルたちに変わりそう」
▼「ブルピン後輩を育てなかったのではなく、育てるたびに失敗したのだ」
▼「早く男性アイドルをローンチさせないと」
▼「K-POPの低迷期が最近また来たようだ。昔から、上昇したあと下落するの繰り返しだった」
▼「そもそも今のYGはヤン・ヒョンソクが作ったのではなく、テディとBIGBANGが作ったの」
▶(The Black Label「初女性グル、2024年上半期デビュー」- テディ、プロデュース担当か)