「ATEEZ(アチズ)」が7月20日と21日、アメリカ・ロサンゼルス「BMO Stadium」にて、ワールドツアー公演を開催します。
その開催を控えた12日、日本のグループ「BE:FIRST」側が「両公演にスペシャルとして出演する」と発表。
最近、「ATEEZ」とコラボした楽曲をリリースしたという関係があるものの、単独コンサートにJ-POPグループが出演するとして、発表は大きな反響を呼びました。日本のエイティニからは「世界観壊れる」「自分たちでスペシャルゲストって(笑)」と否定的な反応も沸き起こることに。
「ATEEZ」公式からは12日、「BE:FIRST」出演に関する公式発表はなし。ファンをモヤつかせていましたが、翌13日、公式Xが更新。「BE:FIRST」の出演について、「オープニングアクト」であることを発表。これに、日本のエイティニからは「胸をなでおろす」声が散見されています。
[📢] 👀 Let's See What We Have Prepared For
ATEEZ 2024 WORLD TOUR [TOWARDS THE LIGHT : WILL TO POWER] IN NORTH AMERICA
⠀ #ATEEZ #에이티즈#TowardsTheLight #Will_To_Power pic.twitter.com/hTpXWGGPcJ— ATEEZ(에이티즈) (@ATEEZofficial) July 13, 2024
ただ、双方の「発表の仕方」の温度差は気になるところ。「オープニングアクト」と「スペシャルゲスト」のワーディングの違いだけではなく、メインアーティストよりゲスト側が先に発表するというタイミング問題。一部では「オープニングアクトに変更されたのか、最初からそうだったのか」「この騒動にKQが慌てて、出番を変えたとしか思えん」「想像以上に荒れたからオープニングアクトに急遽変更した」と、勘繰る見方も出ています。
今回の公演は「ATEEZ」にとって、「初米国スタジアム公演」。ファンの熱量や期待感はいつも以上に高い。「スペシャルゲスト」出演に対する、強い反発につながった背景です。
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