「ENHYPEN(エナプ)」が12日13時、2ndフルアルバム「ROMANCE: UNTOLD」をリリースする予定。それを控えた前日、メディアショーケースを開催。パン・シヒョク議長から「たくさん応援を受けた」といいます。
パン・シヒョク議長に関する質問に、ヒスンは「パン・シヒョク様は多くの応援をしてくださったりするが、『ハイウェイ1009』(ヒスンがプロデュースに参加した曲)デモを会社を通じてお聞かせした時、とても称賛を惜しまなかった。曲がいいと言ってくれたことを思い出す。自信がついたし、頑張れるという力が出た」-
続けて「しばらく控え室で会った時もカムバック準備する時だったが、応援してくれて、温かい言葉をたくさん言ってくれた。もっと頑張らなければならないと思う」と述べています。
「パン・シヒョク」氏は、ENHYPENがお気に入りのよう。最近放送されたMBCバラエティ番組「全知的おせっかい視点」でも、ENHYPENと共に登場。フレンドリーな一面をアピールしていました。(NewJeansよりENHYPEN好き? パンPD、TV番組で「気さく」アピール!ソンフン「いつも「さん付」呼び → たくさん尊重してくれる」)
しかし、NewJeansについては、決して良好ではない関係性が「Ador内紛騒動」で浮き彫りに。事務所代表ミン・ヒジン氏は「Le Sserafimを優先する形で、冷遇された」と主張。メンバーの母親からも「パン氏はNewJeansの挨拶を無視した」との証言が飛び出しています。
「ENHYPEN」と「NewJeans」の所属事務所は同じではありませんが、ともにHYBEの傘下レーベルです。ポジションの上では変わりませんが、パン氏の2組に対する態度は大きく異なっています。パン氏が他の所属アーティストを可愛がればかわいがるほど、この違いは何だろう…。所属アーティストへのフレンドリーなエピソードが伝えられるたびに、同氏の冷たい一面も意識されてしまう。「Ador内紛騒動」はひと段落しましたが、HYBEとレーベル間のいびつな関係性は、K-POPファンの脳裏に深く刻まれてしまった。
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