「クハラ金庫泥棒」疑惑 → ジコ側、悪質コメに警告「最後まで責任問う」

KOZエンターテインメントは4日、Weverseを通じて「当社は所属アーティスト、ジコに対して最近各種オンラインコミュニティ、ソーシャルメディアなどで名誉毀損、侮辱、虚偽事実流布など悪質掲示物およびコメントが無分別に作成されていることを確認した」と明らかにしました。

続けて「アーティストと全く関連のないことが明確になった悪意的噂と、虚偽事実流布行為が黙過できない水準に深刻になっており、彼らに対する強力な法的措置が至急だと判断した」「掲示文およびコメントを採証し捜査機関に告訴状を提出し、今後も悪質掲示文を常時採証し定期的に告訴状を受け付ける予定」。

所属事務所は「当社は今後もアーティストの権益保護のためにファンの皆さんの情報提供と自主モニタリングを通じて収集した証拠資料を土台に掲示文作成者に厳重な措置を取るだろうし、時間がかかっても最後まで責任を問うだろう」「いかなる場合にも善処と合意はない」と伝えました。

ジコは過去、ある番組で、チョン・ジュニョンのスマートフォンについて「黄金フォン」と言及。BBCコリアが最近、「バーニングサン事件」に関する番組を放送したことで、再注目されました。チョン・ジュニョンは女性たちを集団暴行し、盗撮した罪で、懲役5年の実刑判決を受けています。

また最近、最近SBS「それが知りたい」で故ク・ハラの金庫泥棒事件が取り上げられた。当時の防犯カメラには、帽子とマスクをつけた犯人らしき人物が捉えられています。ネット上では、この人物と「ジコ」が似ていると見る向きが浮上。体格を比べるGIFも出回っています。

番組側は「この事件は単なる窃盗ではなく、面識犯の仕業と疑われている。犯人は金庫の中の携帯電話機に保管された内容が知られるのを防ごうとする誰かの請託を受けて犯行したのか」と伝えており、犯人の正体に関心が集まっています。

「バーニングサン事件」を取材した記者は「ク・ハラは自身がチェ・ジョンフンらと親交があり、彼らの携帯電話を見たことがあると言い、『彼らの携帯には怪しいことが多いです』と話していた」と述べています。