「NewJeans」パクリ疑惑が持たれている「ILLIT」。その所属事務所ビリーフラボが10日、反論する声明と、映像を公開しています。
ビリーフラボは「(ミン・ヒジンAdor代表は)自身の私益のために罪のない新人グループを犠牲にした」「アーティストとビリーフラボ従業員、参加クリエイターの被害に対する民事訴訟を本日追加で提起しミン・ヒジン代表に対する責任を問う」と明らかにしました。
先月30日、裁判所はミン代表側が求めた仮処分を認容。これについて、「まるで盗作事案に対する判決でミン・ヒジン側が勝訴したかのように歪曲してはならない。仮処分とは別に当社がミン・ヒジンを相手に提起した業務妨害および名誉毀損に対する刑事事件はこれから進行されなければならない領域だ」。
盗作疑惑に対して、これまで詳細な立場を明らかにしなかった理由について、「ミン・ヒジン自らがこの問題を正すという一抹の期待のためだった」として、「仮処分認容の意味があたかもミン・ヒジンの主張が全て裁判所の認定を受けたかのように、ごまかされるなど依然として本人の一方的な立場だけを繰り返し主張している」。(ILLIT → NewJeansパクリ騒動、専門家見解「ALフォントから全て模倣」「深刻な侵害行為」)
映像には、「ビリーフラボ」キム・テホ代表, チェ・ユンヒョク副代表はもちろん、ILLITパフォーマンスディレクター(ミョン・サンウ)が登場。NewJeans盗作疑惑について、真向から反論。NewJeans「マックCM」などの振付について、メキシコのグループ(Jeans)をはじめ, GFriend, NMIXX, IZ*ONE, BlackPink, IVEなどを引き合いに出して、盗作疑惑の潔白を訴えています。(ILLIT、NewJeans「マックCM」振付までパクる?!….Ador振付師も反応「広告までやるとは….」)
ビリーフラボは「ミン・ヒジンは本人の2回目の記者会見で表面上は和解のジェスチャーを見せたが、いざ本人の行為によって体験してはならない暴力のような深刻な悪質コメントに苦しめられるアーティストを含め、罪のない被害者にたった一言の謝罪と反省もなく、このことをメディアなど他人のせいにした。これは非常に残念なことだ」。
▶(ILLIT側、ミンヒジンを告訴！業務妨害+名誉毀損で…「NewJeansパクっていない」)
