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「HYBE」刑事罰の可能性も….弁護士が見解「ミンヒジン x 巫女カトク公開 → 通信秘密保護法に抵触の恐れ」

パンシヒョク


子会社Ador代表ミン・ヒジン氏と内紛劇を繰り広げた、「HYBE」。弁護士によると、刑事罰を受ける可能性があるといいます。

HYBEはこの騒動の中で、世論を味方につけようと、ミン・ヒジン氏に不利になるような資料を公開。その1つは、知人(巫女)とのカカオトークの会話内容です。

これについて、法務法人ジョンジェ「ノ・ジョンオン代表弁護士」は「ミン・ヒジン代表は個人的なカカオトーク資料の活用(公開)について、HYBEに同意した事実がない」「(HYBEに勝手に公開する)権限はない」、「ミン・ヒジン代表のカカオトーク対話内容を入手した後にこれを言論報道する場合、これは代表取締役(ミン代表)の独立的経営に対する重大な侵害行為と見なされうる」-

続けて「これは私的査察、民間人査察などと関連して問題になる事案だが、憲法上私たちは『通信の自由』を保障されれている。この通信の自由と私生活の自由などは憲法上最も重要な価値の一つ」「HYBEがカカオトーク対話内容などを言論に流出して報道させることは、重大な不法行為であり契約上侵害理由」「仮処分判決文の証拠に限定して判断するならばむしろHYBEが契約に違反したとしか見えない」との見解を述べています。

これについて、他の法曹界関係者も「ミン代表と巫女との個人的なカカオトーク対話内容などを、HYBEがミン代表の同意なしにメディアに公開した行為は、通信秘密保護法第3条違反および情報通信網利用促進および情報保護などに関する法律第49条違反により刑事処罰の可能性がある行為に該当しうる」と述べています。

(ミンヒジン代表留任に、元判事が見解「HYBE 仮処分認容で敗色濃厚、できること少ない」)


ミン・ヒジン氏は「HYBEが臨時株主総会で議決権を行使できないようにしてほしい」と仮処分を申請。裁判所が、これを認める判断を下し、ミン・ヒジン氏はAdor代表職解任を回避できました。(「ミンヒジン解任」回避濃厚に…..裁判所、仮処分認める「HYBE議決権行使禁止」)

この判断について、ノ・ジョンオン弁護士は「裁判所は不存在を立証することが難しく、株主間契約によりHYBEは特別な理由がない限り(ミンヒジン代表の)任期を保障しなければならないと判断した」「HYBEが(ミン代表の)背任の理由を立証しなければならないと判断し立証責任を転換した」「これは非常に合理的な判断で不存在を立証することが現実的に不可能なため」。

裁判所が「ミン代表による行為がHYBEに対する裏切り的行為になりうるとしても」と判断した部分に対しては、「(裏切り行為は)法律用語ではない。裏切り的行為は信頼関係を違反させる行為があったか、なかったかということ」「裁判所が公認した裏切り者というこのような意味では全くない」「ミン代表の背任に関する実行の着手がない このような問題ではなく、そもそも背任かどうかを判断する余地がないと見たのだ」。
(HYBE「裁判記録」閲覧制限を申請!「ミンヒジン」カトクが対象)

HYBEが主張する「営業秘密流出」について、「裁判所はHYBEが提出したカカオトーク内容などに対して営業秘密ではないと見た。違法収集証拠などに対して判断さえせずに営業秘密に該当する価値がないと判断した」「HYBEの立場では非常に虚しいだろう」。

一方、ミン代表側の主張については、ノ・ジョンオン弁護士は「代表がHYBEに提起したNewJeans差別問題、所属歌手アルバム押し出し問題などについて、裁判所は一定部分根拠があると見た」「信頼関係の毀損を引き起こした」と述べています。

(「ミンヒジンHYBE退社」請願、賛同者「4万人」突破…..BTSファン加勢?)


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