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HYBE「裁判記録」閲覧制限を申請!「ミンヒジン」カトクが対象

パンシヒョク


HYBEと対立する、子会社Adorのミン・ヒジン代表が裁判所に「HYBEが臨時株主総会で、議決権を行使できないようにしてほしい」と、仮処分を申請。裁判所は30日、それを認める決定を下しました。このおかげで、ミン氏は代表職解任を逃れ、留任が決定しました。

その仮処分審理に対する記録について、HYBEが「閲覧制限」を申請したといいます。(「HYBE」刑事罰の可能性も….弁護士が見解「ミンンヒジン x 巫女カトク公開 → 通信秘密保護法に抵触の恐れ」)

韓国メディア「日曜新聞」は「HYBEが4日、ソウル中央地裁に仮処分裁判記録の閲覧などの制限を申請した。HYBE側が提出した書面及び答弁書と、証拠資料がその申請対象という」と報じています。

記事によると、HYBE側は自分たちが提出したミン代表やAdor関係者の「カカオトークチャット」キャプチャ1部、HYBEとミン代表間で締結した株主間契約書などを根拠に、閲覧制限を申請したという。 カカオトークキャプチャについては、第三者を含め個人の私的な対話内容が含まれているという点、株主間契約書については、営業秘密などが含まれているという点などが理由として挙げたと伝えられています。

これについて、「日曜新聞」は「カカオトークキャプチャの場合、HYBE側が紛争過程でマスコミに自ら公開した経緯もあるだけに、閲覧制限申請の根拠とてしは、やや理解できないという反応も出ている」と伝えています。

ミン・ヒジン代表は、31日午前より開催された「Ador臨時株主総会」で「代表留任」が決定。同日、行われた会見で、「皆の実益になる方向を探してほしい。株式会社として株主たちの利益のために、事業的ビジョンのために、どんな決定をしなければならないのか再考が必要だ」として、HYBEに和解を呼びかけています。これに対して、HYBE側からは公式声明などは出ておらず、その出方に注目が集まっています。

(ミンヒジン代表留任に、元判事が見解「HYBE 仮処分認容で敗色濃厚、できること少ない」)


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