「SMエンターテインメント」株が4日、取引終盤に10%近く急落しています。
韓国市場では4日、SM株は14時頃まで前日比プラス圏で推移していましたが、14時45分ごろより、下げに転じて、一時10%近く急落。その後、大きく戻すことなく、前日比8.18%安で取引を終えています。
他のK-POP事務所株をみると、SMの下げが際立っています。
同日、悪材料となるニュースや発表は韓国メインストリームメディア上ではみられませんでした。しかし、SNSやオンライン・コミュニティ上では、SM所属NCTメンバーに関する「性スキャンダル」が大きく取りざたされることに。それが株価急落の原因とみられています。それに対して、SMが否定する声明も出さずに、沈黙を貫いていることも、売りに拍車をかけたと見られています。
ヘチャンとジャニは、日本滞在中にホテルで、複数の女性らと密会したと伝えられています。女性の書き込みによると、性的な関係を持ったといいます。(SM「NCT 性スキャンダル」否定….「ジャニ, ヘチャン性売買, 麻薬…全く事実ではない」)
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