「ILLIT」のデビューアルバム「SUPER REAL ME」。その収録曲「Lucky Girl Syndrome(ラッキーガール・シンドローム)」について、類似性を指摘する声があがっています。
引き合いに出されているのは、米LAを拠点に活動するポップロックバンド「The Wrecks」が、2016年にリリースした曲「Favorite Liar」。冒頭「Aメロ」が似ているとの指摘です。
聞いてみると、たしかにメロディーラインが似ており、韓国オンライン・コミュニティでも「似ている」との声があがっています。
(韓国オンライン・コミュニティの反応)
▼「あららら」
▼「あるパートが全く同じような感じだね」
▼「すごく似てるんだけど」
▼「メロディーラインがすごく同じ」
▼「サンプリングじゃなくて？」
▼「金で解決するだろう」
▼「しきりに盗作する」
▼「盗作認定されないレベルで変えた感じ」
▼「巧妙に先の部分だけ変えた感じwww」
▼「あららら」
▼「あるパートが全く同じような感じだね」
▼「すごく似てるんだけど」
▼「メロディーラインがすごく同じ」
▼「サンプリングじゃなくて？」
▼「金で解決するだろう」
▼「しきりに盗作する」
▼「盗作認定されないレベルで変えた感じ」
▼「巧妙に先の部分だけ変えた感じwww」
「ILLIT」はHYBE傘下ビリーフラボ所属の新人グループ。3月25日、ミニアルバム「SUPER REAL ME」でデビュー。そのコンセプトについては、同じHYBE傘下レーベルであるAdor所属NewJeansを模倣した疑惑が浮上。それを指摘したのは、Ador代表ミン・ヒジン氏。現在HYBEと対立する同氏は、会見で、「NewJeansをコピーした」「オーディションポスターから始まり、古宮で撮った韓服写真、振付まですべて真似た」と主張。
さらに「ビリーフラボになぜ私たちの振付を使ったのか聞きたい。Le Sserafimの振付も使って。まるでHYBEですべての恩恵を受けたチームのような意図が見えないか」とし、「パン・シヒョク議長はプロデューシングから退くべきだ。議長が(プロデューシング)主導すれば、忖度する人がでる」と指摘。ILLITには、HYBEのトップ「パン・シヒョク」氏がプロデューサーとして参加。HYBEはマルチレーベル体制を敷いていますが、そのレーベル間の摩擦が発生。傘下レーベルの独自性や独立性の確保が問題として浮上しています。
