「Le Sserafim(ルセラフィム)」のファンが、トラックデモを行っています。
28日、HYBE社屋前には、3台のトラックが登場。モニターには、メンバー保護を要求するメッセージが表示。「ピオナが望むのは具体的な告訴結果」「経営陣が行ったことに罪のないアーティスト利用ではなく責任を持って解決せよ」「所属事務所のための告訴公示NO.必要なのはメンバー保護。Le Sserafimは誰が守るのか」等。
最近、HYBEと傘下レーベルAdorの間で、内紛が勃発。NewJeans所属Adorの代表ミン・ヒジン氏は会見を開き、「NewJeansが元々HYBEの最初のガールグループになる約束だったが、デビュー時期においてLe Sserafimが優先された」という趣旨の発言をしていました。
これと共に、デビューを控えるNewJeansについて「全員新人メンバー」と広報しないことを求められたといいます。理由は、「パン・シヒョク」が関与するLe Sserafimにさらに注目を集める意図があったから、というのがミン代表の主張。
▶(ミンヒジン「ぶちまけ」会見:「Le Sserafimデビューに、利用された」「”NewJeans全員新人メンバー”と言わないように….HYBEから通達」)
ミン氏は25日、独立を試みたとして、HYBEから背任で告発が予告された中、会見を実施。HYBEに対して、2時間以上にわたって反論しました。
ミン代表「パクHYBE CEOがLe SserafimがデビューするまでNewJeansを広報しないでほしいと言った。なぜ広報してはいけないのかと聞いたら、『ミン・ヒジンガールズグループ』であるかのように勘違いさせるためだそうだ。それってあり得るか。それで『どうしてこんなにチンピラみたいにするんだ』と抗議した」と述べています。NewJeans広報抑制期間は、3~4カ月に及んだといいます。
この会見を受けて、Le Sserafimが所属するSource Musicは「他のアーティストに被害を与えたという偽りの主張と、事実ではない内容を既成事実のように前面に出して世論を形成する行為は、明白な虚偽事実流布です」とし、法的対応を強化すると警告していました。
▶(ミンヒジン「Le Sserafim優先で、NewJeansデビュー後回しに」「宮脇咲良, チェウォン迎え入れ知らなかった」[4/25緊急記者会見])