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NewJeans「2023年」精算金、1人「5億円」に!計30億円支給


NewJeans」が2023年受けた精算金は、「30億円」弱にのぼるといいます。

所属するHYBE傘下Adorは昨年、好業績を記録。売上高は1103億ウォン(124億円)。これは前年比5倍。前年赤字だった、営業利益と純利益は黒字に転換。営業利益は335億ウォン(37.8億円)、当期純利益は265億ウォン(29.9億円)を記録しました。

これについて、韓国メディア「イーデイリー」は「NewJeansのメンバーたちがAdorから精算された額は261億ウォン(29.4億円)に達するものと推定される」「昨年、Adorは290億ウォン程度を支払手数料として支出したことが分かったが、このうち販売管理費に当たる支払手数料29億ウォンを除く261億ウォンが所属アーティストの精算金と見ることができる」「計5人のメンバー、単純計算で1人当り52億ウォン(5.8億円)の精算金を受け取ったものと解釈される」と伝えています。

5億円という精算金は、トップアイドルに比肩するレベル。韓国国税庁「2017~2021年 業種別芸能人 収入現状」によると、2021年に確定申告した歌手のうち、上位1%に当たる(77人)の平均所得は、46億1774万ウォン(約5億円)でした。

(「K-POP」年収”5億円”!俳優の2倍、2021データ公開)

NewJeansはまだデビューから2年に満たないが、K-POP界に大きなインパクトを残しています。メンバー全員がハイブランドのアンバサダーを務めるなど、歌手以外の分野でも活躍しています。

2024年も順調な活動が期待されていましたが、ここに来て「NewJeans」が所属する「Ador」と、親会社「HYBE」との内紛が勃発。グループの生みの親「ミン・ヒジン」氏が独立を画策したとして、HYBEが告発する流れになっています。メンバー達はミン代表を全面的に支持していると伝えられており、ミン代表と共にHYBE離脱シナリオも考えられなくはない状況。「NewJeans」今後の活動に不透明感が漂い始めています。


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