韓国のモバイル・アクセサリーブランド「SLBS」。最近、日本で「Stray Kids」のイベントを開催。そこで、メンバーが着用した衣装を「オークション形式」で販売。それについて、ファンから批判の声があがると、謝罪しています。「JYPの同意なし」に行っていたとのこと。
SLBSは11日、「4/9(火)に発生した不祥事について、経緯と事後措置を説明します」とし、「日本ファンサイン会終了後、アーティストが広告撮影時に着用した衣装及び小物の競売を行った」「衣装の価値をよく知っているファンの方々にどのように伝えようか悩み、サプライズの形で別途のイベントを行った。アーティストと所属事務所の事前同意なしに進行した点、ファンの方々とその他の利害関係者の方々にもう一度深くお詫び申し上げます」と謝罪しました。
出席したファンによると、20着弱の衣装が販売されたといいます。挙手によるオークション形式で売買が行われたとのこと。
SLBSは「オークションを通じて持ち出された着用衣装及び小物は全て回収する予定であり、オークションを通じて得た代金は当選された方に再度お返しする予定。被害を与えた部分において、当選された方々に頭を下げて申し訳ない気持ち」。
さらに「より慎重に所属事務所の協議の下、事後処理を進める予定です」とし、「できるだけ早く透明に事後状況を共有いたします。今回のことをきっかけに、より大きな責任感を持って慎重に協業に臨みます。また、SLBS JAPANの現地運営会社である株式会社インバウンドプラットフォームをはじめとする利害関係者と当選者の方々には責任がないにもかかわらず、ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます」と伝えています。