Le Sserafim「宮脇咲良」が最近、中国の雑誌「HERDES」の撮影に参加。その際に撮られたサイン入り写真が、フリマサイトで売り出されているとし、ファンの怒りを買っています。
韓国の「ポンゲジャント」では最近、下のような「ポラロイド写真」が出品。タイトルには「Le Sserafimサクラ直筆サインポラロイド」とあります。
写真にはサインが入っており、顔は隠されています。
説明文には、「1枚当たりxxxウォン、合計6枚です」「なるべく一括購入する方を希望します」「直取引希望(ソウル圏で協議可能)」「追加認証x 本人認証をしてほしい、名前を書いてほしいなど不可。写真公開してほしい不可」「外国なので必ず宅配便でしなければならない場合は英語でチャットをお願いします」。
ファンによると、この「ポラロイド写真」は「HERDES」のために撮られたものとみられ、購入者に対する特典とみられます。衣装は雑誌のそれと似ています。まだファンの手には渡っていない段階とし、「関係者による出品」が疑われています。
そんな中、あるファンが業者に問い合わせをしてみると…。業者側は「内部からの流出」を認めるようなメッセージを発信しています。
「スタジオケビンと申します、急いでご連絡させてしまい申し訳ありません。今回の中国HERDES誌関連の担当会社です。今回の事態に対して、まずあまりにも申し訳ない気持ち」
「今回の事態が発生して、私どもとソースミュージックは一緒に本当に熱心に内部CCTVから始まりスタジオ内外部全体把握を通じて、該当ポラロイド写真を全て回収した。写真は全てSource Music側に帰属し、該当文もまた下がったことを把握しました。もう一度このような状況が起きて本当に申し訳ない気持ちです」
この事態に、ファンは怒りの声をあげています。その矛先は所属事務所Source Musicに向けられており、X上では「SOURCEMUSIC PLEASE EXPLAIN」がトレンド入り。
「無能な事務所に泥棒がいる。アンプロフェッショナルだ」「これだよ、言っている冷遇は」「恥知らずな非道徳的な強欲事務所。これはもはや冷遇ではなく、犯罪だ。警察呼べ」といった声が噴出。
「宮脇咲良」をめぐては折しも最近、「個人活動」に不満を持つファン達が、「#JusticeForSakura」を用いて、SNS上で声をあげ、待遇改善を訴えていたばかり。今回の件は火に油を注いでしまった格好で、ファンダム内の不満の声は以前より強くなった印象です。