Apink「ウンジ」のストーカーが、有罪判決を受けています。
ソウル中央地方裁判所は、ストーキング犯罪の処罰などに関する法律違反の罪に問われた女性(59歳)に対して、懲役1年、執行猶予2年の有罪判決を下しました。女性は控訴したといいます。
女性がストーキング行為を開始したのは、2020年3月。当時、ウンジに「私をあなたの執事として、伴侶として受け入れてくれますか?」というメッセージと共に食べ物を送りつけたといいます。同年5月には汝矣島から清潭洞のヘアメイクショップまでバイクで、ウンジを追いかけ、翌年4月と7月にはウンジのアパートに潜伏しながら待つこともあったとのこと。
2021年7月、ウンジの自宅で待っていた女性は、警察から警告を受けた際に「二度とメールしない」という旨のメッセージを所属事務所の関係者に送った。しかしその後も、ストーカー行為は止まらなかった。女性が5か月間、ウンジに送ったInstagramダイレクトメッセージ(DM)とBubbleメッセージは544通に達した。このためウンジは2021年12月、Bubble中断に至ったといいます。
ウンジは当時「ファンと気楽に疎通するつもりだったが、没頭しすぎて日常が不可能な人が少しいるようだ」「他のファンが守ってくれる線を越えて特定場所に直接訪ねてくることもある。そのため、思いがけずストレスを受けた」と説明。ウンジはその後、女性を告訴していました。
