「チェ・イェナ」が15日、3rdミニアルバム「Good Morning」発売記念ショーケースを開催。物議をかもした、前作タイトル曲「ヘイト・ロドリゴ」について、反省を口にしています。
チェ・イェナは「曲作業において慎重に臨まなければならないと思った。多くの意見を心に刻みながら、あらゆる方面において慎重さを期すべきだと考えた」「(活動早期切り上げで)ファンにたくさん会えなかったようで残念だ」「そんな時こそアルバム作業に没頭した。良い音楽でファンと一緒に呼吸を合わせながら時間を過ごす予定だ」と話しています。
「ヘイト・ロドリゴ」にある「ロドリゴ」は、20歳の米歌手「オリヴィア・ロドリゴ」を指しています。実在するアーティストと「憎む」という強い否定の意味を持つ「Hate」を用いたことで、「失礼ではないか」と眉をひそめる声が噴出。MVについても、「オリヴィア・ロドリゴ」のポスターや写真などが登場。同じタイミングで新曲をリリースした彼女を利用したようなマーケティング手法も不評でした。事務所側は「肖像権や著作権の問題があった」として、MVを一時非公開にした後、修正したMVを再アップ。音楽番組での活動も、1週間程度で切り上げられていました。
