IVE「イソ」の「ぶりっ子」スピーチが、再び炸裂しています。
2日に開催された音楽授賞式「MMA 2023(メロンミュージックアワード2023)」。IVEは大賞である「今年のアルバム賞」を受賞。そのスピーチでのこと。
イソはかなり感極まった様子で「今日は賞をくださってありがとう。今日受け取るとは知らずに出てきたが、とても幸せだ。 これからも私たちがもっと幸せにしていきたい」と感想を伝えました。
その声は涙声ですが、顔を見ると、涙は流れていません。一滴も。その証拠に、メイクが全く崩れていません。目にも涙があふれている様子はなく、涙声の説得力はまったくなし。とっても芝居掛かった感じに。その演技はとっても下手で、明らかに演技とわかるのに、本人だけはそれに気づかない様子は、コミカルにも見えてしまっています。
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TikTok上では、他のアーティストの反応を収めた映像もアップ。NCTメンバーらの表情は、苦笑気味に見え、「イソ」の「ぶりっ子」スピーチはネタにされています。
イソは昨年12月に行われた「2022 MAMA」でも、同様のスピーチを披露。当時、海外K-POPファンの間で「Cringe(見ていて恥ずかしい)」との声が。当時の年齢は15歳で、「幼いから…」と擁護の声も聞かれていましたが、16歳高校生になっても「ぶりっ子」ぶりは薄れることなく、健在。過度な演技をせずに、変な空気にせずに自然なスピーチができる日がくるのか。今後も「イソ」のスピーチは注目されそうです。