Treasureを脱退した「パン・イェダム」が23日、初のミニアルバム「ONLY ONE」をリリース。それに先立って行われた記者懇談会で、「脱退」理由や、メンバーの反応について語っています。
「イェダム」は昨年11月、「マシホ」共に「Treasure」を脱退。YGとの契約も解除されました。当時、YGは「マシホは健康上の理由から回復が必要な状況」「イェダムの場合は、音楽プロデューサーとして、成長できる環境を作るためにこのような決定を下すことになった」と説明していました。
イェダムは脱退理由について、「練習生生活が長かった。私が追求していた方式、私が想像していた未来の自分の姿と符合する面もあるが、残念な面もあって少しずつ欲が出てきた。グループ活動が合わなかったわけではなかった。楽しかったし、学ぶ点も多かったし、今の私を作ってくれた」ー
続けて「100%すべてに参加できないという点が残念だった。 自分の色をもっと見せたかったし、音楽活動ももっと頻繁にしたいと思った」「もう少し自由に音楽創作活動をしたかったし、私の成果、私の作品を作り出したかった」と、「脱退理由」は一部で持ち上がっていた「不仲説」ではなく、音楽に対する考え方の齟齬にあるといいます。
「脱退」決断当時の周りの反応はというと….イェダム「メンバーたちと深みのある対話は多くできなかった」「非常に多様な意見があったりもした。私の意見に同意したり、残念だと言った意見もあった。『出ないでほしい』と反対するメンバーもいた」。
さらに「ソロデビューを控えて忙しくて会社、両親以外にはほとんど連絡できなかった。メンバーたちが曲も聞かせてほしいと言ったが、『出て聞け』と言った」と冗談を言っています。
