薬物容疑が持ち上がっているBigbang「G-Dragon」。毛髪に続き「爪」の精密検査でも「陰性判定」が出ました。
国立科学捜査研究院は先週、GDの「爪」に対する精密鑑定結果を警察に通知。鑑定の結果、麻薬成分は検出されたなかったといいます。先立って、毛髪に対する精密鑑定結果でも陰性が出ていました。
爪からは直近5~6カ月の間に使用した麻薬成分を検出することができます。一方、毛髪の場合は髪の毛の長さによっては、1年前後まで検出可能です。
警察は江南のルームサロンA室長の供述「昨年GDが店のトイレに行ってきた後、怪しい包装紙が発見された」から、G-Dragonを立件し捜査対象としていました。しかし、これまでのところ、供述以外に証拠を確保できていない状況です。