in

Fifty Fifty「キナ」のみ、初精算 → 他メンバー3人も「精算金を要求」内容証明送る


今月、「初精算」を受けると報じられた「Fifty Fifty」。グループは4人組ですが、「キナ」のみに支給される見通し。他3人は事務所と係争中です。そんな中、その3人が「私達にも精算すべき」と、内容証明をATTRAKTに送ったといいます。

芸能記者イ・ジンホはYouTubeを通じて、「キナの精算金額は対外秘だ。どんな所属事務所も同じだ」「取材の結果、数千万ウォン(数百万円)水準ということまで確認した」「キナの精算を通じて確認できたのは、『Cupid』音源収益だけで、(事務所から)メンバーに費やされた投資額30億ウォン(3.4億円)を全て償還した」と述べました。

脱退した3人については、ATTRAKTに「精算金支給を求めて」内容証明を送ったと明らかにしました。

YouTube video


イ・ジンホ「内容証明一番目はATTRAKTの過失を指摘したこと。二番目は私たちにも精算を受ける権利があるという内容だ」「契約解除された3人は精算で受け取る金額より違約金がさらに大きい状況だ。もちろん当然精算をしなければならないのも事実だ。だが、民刑事裁判で内容が整理されるまでATTRAKTは与えないという立場だ」との見解を述べています。

「Fifty Fifty」は2022年11月18日にデビューした4人組ガールズグループ。最新曲「Cupid」は世界で大ヒットを収めましたが、今年6月、メンバーと所属事務所ATTRAKTの確執が露呈。メンバー4人は不透明な精算、健康管理不行届などを理由に、専属契約効力停止を求めて提訴。4人のうち「キナ」は立場を翻意して、事務所に復帰。

この間、グループ活動はストップ。その機会損失について、イ・ジンホは「広告など撮影していたら収益がさらに大きかったのに。じっとしていれば100億の売上を上げただろう。最低でも3億~4億だ。完全に上位クラスのメンバーでなければ不可能な数字だ」と残念がっています。


Subscribe
guest
16 コメント
"いいね"順
新しい順 古い順
Inline Feedbacks
全て見る