ハイブランド「ブルガリ」のCEOが、「リサ」ファンに対して「家族などに対するヘイトをやめろ」と警告しています。
「ジャン・クリストフ・ババン」氏は9日、Instagramに「ヘイトを止めろ」「憎悪、中傷、人種差別コメントの数がますます増えている。 私だけでなく、私が非常に尊敬し愛する家族や近い人々にも悪質なコメントが向かっている」とし、Metaをはじめ, サイバー警察に通報すると警告しました。
リサは最近、中国のSNSアカウントが削除される事態に見舞われています。その背景について、中国ウォッチャーからは「キャバレー出演を受けて、当局がその悪影響を懸念して、アカウントが削除された」との見方が出ています。リサは9月末、フランス・パリにある有名キャバレー「クレイジー・ホース」に出演していました。
アカウント削除にともなって、「リサ」がアンバサダーを務めるハイブランドからも中国SNS上で、写真を削除する動きが出ていました。「ブルガリ」CEOも一部写真を削除したと伝えられ、「リサ」ファンの不興を買っていました。
