Bigbang「G-Dragon」(35)について、警察が薬物使用の疑いで立件したと報じられています。薬物使用の疑いで、捜査対象になっているとのことです。
そんな中、過去の大麻事件が再注目されています。
「G-Dragon」は2011年、日本にあるクラブで大麻を吸った疑いで検察の取り調べを受けた後、起訴猶予処分を受けています。当時、検察は初犯である点と、極少量の成分が検出された点を考慮して、そのような判断を下しました。
この件について、本人は2012年2月放送SBS「ヒーリングキャンプ」で語っています。
GDは「舞台上の私のイメージで疑われたと思った。連絡が来た時は儀礼的に受けなければならない検査と考え、大したことなく検査に応じた」。しかし、陽性と判定。「当惑し悔しい部分が多かった。私はそのようなことがないのに反応が出たというから、どこから間違っているのか最初は信じられなかった」。
MCイ・ギョンギュが「なぜ知らない人がくれたタバコを吸ったのか」と尋ねると、GDは「私たちが主催したパーティーであり、コンサートが終わって気分も良かった。お酒もたくさん飲んだ状態だった」「マネージャーの方々もそれぞれ楽しんでいて、私1人だった。トイレに入ったが、パーティーに参加した方々が渡すタバコを拒否するのは少し礼儀ではないようで、何も考えずにそのまま受け取って吸った」と返答。
「大麻とタバコは味が違うんじゃない? なぜ分らなかったのか」という問いには、「味が違うと言うが、私は酒に酔っていて強いタバコまたは葉巻程度の感じで考えたようだ。匂いを嗅いだことがなく、(大麻と)判断することはできなかった」と述べています。
▶(「G-Dragon」薬物容疑で立件 → YG「当社アーティストじゃない、対応難しい」)
それから約10年後、GDにまたも薬物疑惑が持ち上がることに。立件報道について、YGは「現在、当社所属アーティストではなく公式対応は難しい」とコメント。双方の契約は今年6月に終了しています。