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ENHYPEN「MAMA」主要部門ノミネート入り逃す→ ファン不正疑う声「ビリーフラボ子会社化の影響?」

エンハイプン


19日、音楽授賞式「2023 MAMA Awards」のノミネーションが発表。「男性グループ賞」と「ベスト・ダンスパフォーマンス(男性グループ)」部門において、「ENHYPEN」が候補入りを逃し、議論を呼んでいます。

「男性グループ賞」にノミネートしたのは、EXO, NCT Dream, Seventeen, Stray Kids, TXT, Treasure

「ベスト・ダンスパフォーマンス」には、NCT 127, NCT Dream, Seventeen, Stray Kids, TXT, ゼロベースワンがノミネート。「ENHYPEN」の名前はありません。

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この他、「今年の歌手賞」にもENHYPENはノミネートされず。主要部門全滅の状況。ENHYPENの今年の成績が他のグループと比べても悪くなかったと見るファンからは、疑問の声があがっています。

今年の審査基準を見てみると…..

「男性グループ賞」は…「審査評価20%, 音源40(韓国25%+グローバル15%), アルバム40%」。

「ベスト・ダンスパフォーマンス」は…「審査評価20%, 音源80%(韓国50%+グローバル30%)」。

「ENHYPEN」が今年これまでに、韓国でリリースしたアルバムは1枚。それは「Dark Blood」で、9月までに190万枚の売り上げを記録。サークルチャートによると、ボーイズグループの2023年累計売上ランキングで同作は、「Treasure」に続く「7位」。「男性グループ賞」ではアルバムのウェイトが「40%」と大きく、音源でもそれを覆すほどの圧倒的な成績を残しておらず、ノミネートされたなかったことにさほど意外性は感じられません。


一方、「ベスト・ダンスパフォーマンス」では、音盤は考慮されていません。ファンの間では「「ENHYPEN」より音源成績が劣るグループがノミネートされている」として、こちらの方のノミネート漏れを問題視する声が聞かれています。

一部では、HYBEがENHYPEN所属事務所「Belift Lab」を完全子会社化したことへの関連性を疑う声も浮上。HYBEは今夏「CJ ENMから持分51.5%を買収する契約を締結した」と発表していました。

(HYBE、Enhypen所属「ビリーフラボ」を完全子会社化!「CJ ENMから持分取得」)

事前予測

K-POP受賞レースをウォッチする「韓国スイカ(KoWatermelon)」は9月時点で、「ENHYPEN」を6位とする予測表を公開。そこで3位に入っていた、「ブソクスン」もノミネートから除外。代わりに、NCT 127と、CJ傘下事務所に所属するゼロベースワンが候補入りしています。

この表では例年の審査基準が適用。今年の審査基準では音源のウェイトは60%→80%にアップ。そのうち韓国音源とグローバル音源が、ともに+10%引き上げられています。「ENHYPEN」除外は、その影響なのでしょうか。それとも政治的な意向が働いたのでしょうか。ENHYPENファンの間では、後者を疑う声が目立っています。

(韓国オンライン・コミュニティの反応)
▼「ファンチョイス以外に一ヶ所も入ってないのは驚きだった」
▼「CJの復讐かな」
▼「ENHYPENより成績が低いグループが候補にあるから 話が出るんだよ」
▼「皮肉じゃなくて、あそこで誰の代わりに入るの…?」
▼「TREASUREよりは成績が良くない」
▼「音盤はトレジャーの方が高い」
▼「アルバムはTREASUREが高く、音源SpotifyはENHYPENの方が高い」
▼「国内音源はどっちもイマイチ。海外音源の比重が15%しかなくて、アルバムが40%だ。Treasureが総合スコアで上回っても全然おかしくない」
▼「パフォーマンス賞は、音盤考慮されずに、Spotify30%だけど」
▼「ENHYPENの国内成績イマイチだから納得できるけど」


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