「Fifty Fifty」メンバーの「キナ」が、「専属契約効力停止仮処分」却下に対する不服申立てを取り下げ。「所属事務所に戻る」意向であると報じられた中、これまで対立していた所属事務所代表は、「許してあげたい」と述べています。
イーデイリーによると、キナは前日(16日)、ATTRAKTに復帰。代表と再会したといいます。
ATTRAKTチョン・ホンジュン代表は韓国メディアに「事務室に復帰したキナが涙で謝罪した」「心身ともに疲れていた。 ひとまず休みながら自粛の時間を過ごすように言った」「遅くなりましたが、今からでも最後の勇気を出してくれたキナを許してあげたいです」と述べています。
「Fifty Fifty」は2022年11月18日にデビューした4人組ガールズグループ。新曲「Cupid」の世界的大ヒットにより、現在大ブレイク中。しかし、所属事務所ATTRAKT, ワーナーコリア, Cupidプロデューサーを巻き込む対立が勃発。このため、現在、活動を中断した状態です。
メンバー側は6月、専属契約効力停止を求めて仮処分を申請。裁判所は仮処分申請を全て棄却する判断を下し、メンバー側はその判断を不服として、直ちに抗告していました。「キナ」以外のメンバーはこれまでの立場を崩していません。