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K-POP擬態グル「XG」、初動「4.5万枚」! 思ったより少ない?….「tripleS」と同規模


「Avex」に所属する日本のガールズグループ「XG」が9月27日、初のミニアルバム「NEW DNA」をリリース。ハントチャートによると、その初動は「45,085枚」でした。


「XG」はこれまで「数量限定」の形で、フィジカルシングルをリリース。今作は限定版ではないため、コアファンダムの強さを知る上で、その初動に注目が集まっていました。ストリーミング隆盛の昨今、フィジカル版を購入するのは、もっぱら熱量の高いファン達です。

初動「45,085枚」は、K-POPグループとしては、かなり低い部類。K-POPガールズグループでは初動100万枚が当たり前の時代になって久しい。また、ファンが「世界で人気」と喧伝していたわりには…という感じ。「XG」ファンの間でも、10万枚以上を予想する声が多かった印象で、期待以下と受け取る向きがSNS上で散見されています。「XG」は「K-POP」に擬態する戦略をとっていますが、ファンダムの規模においてはまだ、K-POPトップグループに及ばない様子。

(「K-GIRLS」擬態)


2023年に発売された新人グループのデビューアルバム・ランキングでは、「tripleS」の1つ上8位にランクイン。ただ、「XG」のデビューは、昨年3月。今作はそのデビューから1年半後にリリースされており、純粋なデビューアルバムとみることはできないかもしれません。


「XG」はAvexの成長戦略において、重要なポジションを占めているよう。業績説明会でもその名が登場。CEO自らその人気ぶりを説明するほどの、力の入れようです。AvexのCEOは米Billboardに「プロジェクトは1, 2年で終わってほしくない。10年、20年続いてほしい。日本人アーティストが世界のメインストリーム音楽市場で活躍できるようになってほしい」と述べています。


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