「Fifty Fifty」メンバー4人が、所属事務所ATTRAKTを相手取り、専属契約効力停止を求めて提訴。メンバーの「いとこ」が、「事務所代表が嘘をついている」と書き込んでいます。
「年下のいとこ」を名乗るA氏は最近、SNSに「いとこのオンニのことで心配してくれる友達が思ったより多くて事実を少しお知らせする。悔しくて我慢できるか」と書き込みました。(Fifty Fiftyの最年長メンバーは21歳、最年少メンバー18歳)
続けて「所属事務所のチョン・ホンジュン代表はあんなに優しく話したこともなく、オンニの状態を尊重してくれたこともない。自分の車を売った、時計を売った、老母のお金を使った、とにかく全部嘘だ。何かを売ってお金を用意したことがない」と主張。
さらに「訴訟を起こしたのには理由があり、それは軽い問題ではない」として「法的対応まで行ったので、私もオンニと家族を信じて待っているところだ」「今世論がこのようになった理由は、代表が言論にお金を使って自分に有利に世論を作り出したから。変な記事を見てそのまま信じないでほしい」と綴っています。
「Fifty Fifty」は2022年11月18日にデビューした4人組ガールズグループ。無名事務所に所属しながらも、新曲「Cupid」の世界的大ヒットにより、大ブレイク。しかし、所属事務所ATTRAKT, ワーナーコリア, Cupidプロデューサーを巻き込む対立が勃発。メンバー達はCupidプロデューサー(アン・ソンイル)側につき、所属事務所に専属契約効力停止を求めて裁判を起こしています。
裁判で、メンバー側は特に「精算資料提供義務違反」を問題視し、所属事務所「ATTRAKT」に落ち度があったと主張しています。
騒動への韓国大衆の反応はというと、所属事務所ATTRAKTに理解を示す声が目立っています。Fifty Fiftyはまだデビュー1年も経っていない中、「『精算』を持ち出すのは早計だ」との反応が支配的です。
「いとこ」はメンバー側に不利な雰囲気が広がる中で、その流れを変えようと乗り出した形ですが、その文章は子供っぽい印象。韓国オンライン・コミュニティでは「小学生?」「子供みたい」「なぜ事情わかるのか」と、その書き込み内容はまともに取り合ってもらえていません。
▼「小学生…?」
▼「誰が見ても子供みたいだけど」
▼「年下いとこなら、小~高だろうけど、なぜ事情分るのか」
▼「大きくても中学生みたい」
▼「この子は両親や周りの大人の言うことが正しいと思っているだろう。でしゃばるな」
▼「赤ちゃん、あなたが何を知っているの」
▼「子供は勉強でもしてろ」