「Stray Kids」がK-POP史上最高の初動を達成。しかし、音源成績は芳しくないようです。
2日にリリースされた3rdフルアルバム「★★★★★ (5-STAR)」は、発売初週に「461万枚」の売上を記録。これは、Seventeenを抜いて、K-POP歴代1位売上です。
フィジカルでとてつもない売上を残した「Stray Kids」ですが、音源チャートではその勢いは感じられません。
韓国主要音源チャート「Melon Top100」を見ると、タイトル曲「特(S-Class)」はぎりぎりチャートインしている状況。
リリースから数日間は60位台や70位台も見られていましたが、10日現在、80位台が最高。9日には、チャート集計方法が変わる時間帯(01~07時)を除いて、プライムタイムで100位圏外を記録。勢いが日に日に弱くなっている印象で、このまま行けばチャートアウトが常態化しそうです。
一般的に、ファンダム型ボーイズグループはガールズグループに比べて音源チャートで弱い傾向。しかし、ボーイズグループでもトップグループになると、大衆の人気もついてきて、上位に食い込めています。10日21時現在、SeventeenとBTSの新曲は、「Melon Top100」で上位圏にチャートイン。2組と同じレベルで語られるまでに成長した「Stray Kids」ですが、その韓国内の音源成績の弱さが目立ちます。
「Stray Kids」のフィジカルと音源成績の不釣り合いは、韓国オンライン・コミュニティでも話題に。ネットユーザーからは「ちょっと不思議」「海外のファン多いっていうことでしょ」「乖離が一番大きいグループ」といった声が聞かれています。
▼「えっ、もうチャートアウト··· 初動1位のファンたちはどこ行った」
▼「ちょっとひどいな」
▼「海外で成績がいいみたいだね。韓国のもので判断するべきかな?」
▼「アンチはファンよりも気にしているみたい」
▼「音源とアルバム成績の乖離が激しいね」
▼「本当に単純にちょっと不思議」
▼「アルバムの音源の差が 一番大きいグループかな」
▼「アルバムはほとんどファンだけ買って、音源は一般リスナーの数が多いから、音源成績が出るのは難しいと思う。スキズは大衆ピックが低いと思う」
▼「スキズは海外のファンが90%以上ということでしょ? 」