aespa, (G)I-DLE「MV広告再生率」6割！Kpop女性グル2023年新曲再生回数、話題に

2023年も半分が過ぎようとする中、今年公開された「ガールズグループMV」の再生回数ランキングが話題になっています。

5日、韓国オンライン・コミュニティ「instiz」では「ガールズグループMVプロモを除く再生回数TOP10」と題された書き込みが掲載され、注目されました。

今年これまでに、TWICEをはじめ, IVEやLe Sserafim, aespa, (G)I-DLEなどの人気グループがカムバック、新曲をリリースしています。そのMVページに表示された再生回数には、広告による再生分が含まれています。掲載された画像には、そこからその数字を除いた純再生回数が盛り込まれています。(オーガニック再生回数が表示されるYouTubeチャートを参考にしたものとみられます。)

まず、広告再生を含む総再生回数をもとにランキング付けすると、次のようなランキングに。

1位は「(G)I-DLE」。同MVは先月5月15日に公開されたばかりですが、唯一の1億超えを達成。2位は1月に公開されたTWICEの英語曲「Moonlight Sunrise」。3位には、先月5月8日にリリースされたaespaの新曲がランクイン。

この再生回数には広告を用いた視聴分も含まれています。それを除いて、オーガニック再生回数のみでランキング付けすると、以下の通り。

1位は、順位を1つアップしたIVE「I AM」。前のランキングで首位だった「(G)I-DLE」は、順位を落として4位に。再生回数は「1億240万回」から「4530万回」と、半分以下に。かなり多くの広告を打っていたようです。

aespaの下げも目立ちます。再生回数「8150万回」のうち広告を用いた再生回数は「5150万回」で、広告再生率「63%」に達しています。

次は、総再生回数に占める広告の割合が高い順に並べたランキングです。

(G)I-DLE, aespa, NMIXXが5割超え。MVページに表示された再生回数の半分以上が広告による再生です。Le SserafimやIVE先行曲「Kitsch」も5割に迫っています。

一方、DreamCatcherは広告の割合はゼロ、まったく広告を打ってないよう。純再生回数では、大手JYPに所属するNMIXXを上回っています。IVEはタイトル曲「I AM」では「21%」と低めです。

この結果について、オンライン・コミュニティでは「6割はやりすぎ」「アイドゥルひどい」「IVE、オーガニックでも強い」といった声が聞かれています。