「EXO」ベッキョン, シウミン, チェンが6月1日、SMエンタに対して専属契約解除を通告。5日、メンバー側の弁護士は「公取に提訴した」と発表。それを受けて、SMは「精算資料のコピーを提供したい」と伝えています。
SMは5日「アーティスト3名及びその代理人が精算資料のコピーを、精算内訳を点検する以外に不当な目的で活用しないという確約のもと、アーティスト3名に精算資料のコピーを提供したい」と明らかにしました。
さらに「3人以外のEXOメンバーたちにもこのような状況を説明し、精算資料のコピーを提供する部分について同意、または了解を求めた」。
精算資料には、各アーティストの具体的な活動内訳、精算料率および方式、契約金などの多様な情報が含まれいます。SMは「また色々なメンバーで構成されたグループアーティストの場合、他のメンバーの情報も露出する恐れがあり、秘密維持に対する信頼があってこそ可能な部分でもある」。
また、「当社内部では、3人の代理人を信頼できるか、数多くの情報提供及び情況にもかかわらず、第3者の介入がないか懸念の声が高い」、「第3の勢力や3人に誤った助言をしている者に対して、法的・倫理的責任を問うこととは別に、当社が大切に思うアーティスト3人とは引き続き最善を尽くして協議するようにする。当社はファンの方々が期待するEXOの活動に支障がないよう最善を尽くす」と付け加えています。
