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HYBE、”NewJeans”所属「ADOR」への出資比率引き下げ「100%→80%」….「ミンヒジン引き留め&モチベUPのため」

ミンヒジン


HYBEが、子会社「ADOR(アドア)」に対する出資比率を「100%」から「80%」に引き下げています。19日公開された決算報告書で、この事実が明らかにされました。

「ADOR」は、2021年11月に設立されたHYBE傘下のレーベル。代表を務めるのは「ミン・ヒジン氏」。同氏がプロデュースした「NewJeans」は昨年夏にデビューした後、新鮮なコンセプトと曲でK-POP界を席巻中で、海外チャートでも好成績を残しています。

その成功は業績にも反映。ADORの第1四半期の売上高は、約260億ウォン。これは昨年の1年間の売上高186億ウォンを大きく上回るもの。第1四半期の純利益も39億ウォンを記録し、黒字転換に成功しています。

HYBE関係者は、持株比率引き下げの意図について「中長期的なリテンション確保と動機付けのため」として、「株式の20%をADORの主要経営陣に売却した」と述べています。

主要経営陣については、「ミン・ヒジン」氏を指しているものとみられます。同氏の引き留めとモチベーションの観点から、株式を譲渡したとのことです。

「ミン・ヒジン」氏は、SMエンタでディレクターとして手腕を発揮した人物で、2019年にHYBE(当時BigHit Ent)に合流しています。









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