「JYPエンタ」の業績が好調。時価総額が、上場以来初めて「4000億円」を突破しています。
JYPの株価は16日、前日比20%高と急騰。時価総額が「4000億円」を突破。翌17日もその上昇の勢いは続き、「4200億円」に到達しています。
前日、JYPは2023年第1四半期の決算を発表。営業利益は前年同期比119.2%増の約420億ウォンを記録。市場予想は「271億ウォン」で、それを大幅に上回りました。これを受けて、アナリストによる目標株価の引き上げが相次ぎ、買いが広がっていました。
5月17日現在、K-POP業界の時価総額トップは「HYBE」(約1.2兆円)。JYPはそれに次ぐ業界2位に浮上しています。それに続く3位はSMエンタ(2700億円), 4位はYGエンタ(1700億円)という状況。
第2四半期には「TWICE」大型ワールドツアーや、「Stray Kids」フルアルバム「5-STAR」発売などが予定されており、業績好調はしばらく続く見通しです。
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