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イスマン「プロデュース業復帰、目論む」もできず…HYBEが「競業禁止条項」解除に応じず


「イ・スマン」氏が、音楽プロデュース業への復帰を目論んでいるといいます。HYBEに対して、「競業禁止条項」の解除を要請。しかし、断られたといいます。

「競業禁止条項」は、株式や事業を売却した者が同一業種の事業を一定期間できないようにする条項。SMの経営権をめぐって、カカオとHYBEが争っていた際に、出た副産物です。

SM経営陣と対立した「イ・スマン」氏はHYBEと組んで対抗。その際、当時最大株主だった同氏は、保有株の相当数を売却する形でHYBEを支援。その譲渡契約書に、”3年間、同じ業種の事業をできない”との「競業禁止条項」が含まれていました。「イ・スマン」氏は現在、この縛りを受けています。

「イ・スマン」氏から株を譲り受けた「HYBE」は一時、SMの最大株主に浮上。しかしその後、SM買収を断念。HYBEは3月、突然カカオとの合意を結び、SM株の一部をカカオに売却。キャピタルゲインを得ています。

カカオに対抗するために、譲渡した株は、結局カカオの手中に。HYBEの動きについて、「イ・スマン」氏が快く思わなかったのは想像に難くありません。氏はひどく憤ったと伝えられています。最近ついに、HYBEに「競業禁止条項」解除を要請したとのことです。

HYBEとしては、これに応じるつもりはないよう。「SMエンターテインメント買収撤回はイ前総括との契約とは関係ない問題」と述べています。

今回の事案に詳しい関係者は「イ前総括の立場でHYBEのSMエンターテインメント買収放棄は最悪の結果」「イ前総括は持続的に競業禁止を解除することを要請するだろう」と話しています。市場では、HYBEが「競業禁止条項」を維持する可能性が高いとの見方が支配的です。

(韓国オンライン・コミュニティの反応)
▼「晩節を汚す」
▼「おじいちゃん、やめて」
▼「もう沢山稼いだお金を使いながら楽に暮らそう」
▼「あれが解けたら新しい会社を設立することもできるんだ」
▼「余生を楽に過ごして」
▼「ハイブ❤️イ・スマン」
▼「相性最高」
▼「木でも植えてなさい」









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