「aespa」が2日18時、新AL先行シングル「Welcome To My World」をリリース。音源チャートの成績が、冴えません。
同曲はリリース1時間後の19時、韓国配信サイト「Melon」のリアルタイムチャートで「51位」に初登場。しかし、メインシングルチャート「Melon Top100」には未進入。
「Top100」にチャートインしたのは、同日23時。初登場順位は「93位」でした。しかし、3日17時現在チャートから姿を消しています。
これまでの最高位は、朝8時に記録した「73位」です。
これは、「aespa」と同じ世代に数えられる他グループと比較すると、芳しいとは言えない成績ではないです。
「Welcome To My World」リリースの前日にカムバックした、Le Sserafim。そのタイトル曲「Unforgiven」はリリースから1時間後に、「Top100」で「5位」に初登場。3日17時現在「3位」に上昇。
昨年12月19日にリリースされたNewJeans「Ditto」は、リリースから1時間後に「4位」。その1時間後に「1位」に。同曲はタイトル曲ではなく、「Welcome To My World」と同じく先行シングルという位置づけです。
今年4月にリリースされた「Zero」はリリースから1時間後に「23位」。同曲はCMソングですが、「aespa」の新曲を上回っています。
IVEの先行曲「Kitsch」は1時間後に「18位」。リリース当日、1位を獲得しています。
「aespa」は2021年、「Next Level」で大ブレイクを果たし、「MMA 2021」で大賞も受賞。トップグループと言う印象が強いだけに、このチャートアクションについては、驚きの声が聞かれています。
韓国オンライン・コミュニティでは、「驚きだ」「曲がすごく退屈」「カムバ期間が空きすぎた」「Girlsの後だから、期待が低かった」といった反応が寄せられています。
約10か月ぶりのカムバックと言うことで、韓国内でも注目度が高いと予想されていましたが、先行曲のチャート成績からはその感じは受け取れません。あまり良い評価を受けなかった前作「Girls」の出来が、今作への期待に影を落としているかもしれません。勢いを取り戻すには、「Next Level」レベルの大きなインパクトが必要な状況。5月8日18時にリリースされる、アルバム「My World」タイトル曲に期待したいところです。
▼「TOP100チャートアウトはやばい」
▼「イントロみたいな曲をあえて先行公開する理由があるのか」
▼「先行公開曲だから」
▼「最近は先行公開もすごく人気なんだけど」
▼「いくら先行公開でも驚きだね」
▼「カムバック間隔があまりにも長かったから」
▼「曲がすごく退屈だった」
▼「プロモが足りなかった」
▼「DittoとKitschは特にプロモなかった」
▼「NewJeansとIVEだったから可能だ。それと比べたらだめ」
▼「aespaはNext Levelというメガヒット曲もあるし、ヨドルトップなんだけど?」
▼「厳密に言えばNewJeans, IVEが一番売れているのは事実で、aespaはその下だと思う」
▼「直前の活動による期待値が低かった。ネクレベの後の曲は、成績良かったと思うよ? 今回はGirlsの後だから 思ったより反応がぬるいみたい」