「Kep1er(ケプラー)」が10日、4thミニアルバム「Love Struck」をリリース。その初日売上は「105,338枚」で、前作を下回りました。
10月にリリースされた前作「TroubleShooter」は、発売初日に「167,214枚」を記録。今作の初日売上は、前作比37%減。大幅な落ち込みを記録しています。
[HT] #Kep1er (@official_kep1er) 1st Day Sales
TROUBLESHOOTER — 167,214
DOUBLAST — 153,094
FIRST IMPACT — 150,153
LOVESTRUCK! ㅡ 105,338 🆕️— KOREAN SALES (@koreansales_twt) April 10, 2023
「Kep1er」は前作から、勢いに陰りが見えていました。
前作の初日売上は自己最高だったものの、その後失速。発売初週の売上は前々作「Doublast」を下回り、自身初の初動前作割れを記録。今作の初動も前作を下回れば、2作連続で初動前作割れとなり、退潮傾向が鮮明になります。
「Kep1er」は、Mnetのサバイバル番組「Girls Planet 999」から誕生。サバ番特有の熱狂を背景に、2022年1月に華々しくデビュー。しかし、デビューから1年以上たった現在、初動50万枚以上を売り上げる同世代グループIVEやNewJeans, NMIXX, Le Sserafimにかなり差を付けられた状況です。
『人気は番組終了直後がピークで、その後、緩やかな下降曲線を描く』- サバ番グループによくみられる傾向で、宿命とも言えそうですが、「Kep1er」もその運命から逃れられないのか。今後の動向が注目されます。