ミューバンのカメラ監督が「エンディング妖精の決め方」を明かしています。
「KBS」開局50周年を記念して、「NMIXX」が「KBS」社屋ツアーする動画が公開。その中で、ソリュンらはKBS映像制作局を訪ねました。
ここで、音楽番組「ミュージックバンク」の映像スタッフを発見。ヘウォンは「気になってることがある。エンディング妖精ってどうやって決めているんですか?」「お気に入りのメンバーを選んでるんですか?」と質問。
これに、スタッフは選定手順を公開。「まずミュージックバンクのPDが候補を選ぶ」「先任のカメラ監督の先輩が『この人が良くないか?』と意見を調整する」「当日朝、最終エンディング妖精メンバーが確定」と明かしました。
「エンディング妖精」とは、音楽番組ステージでのエンディングショットを飾るメンバーや歌手のこと。全てのパフォーマンスを終えた後、カメラにクローズアップされた歌手やメンバーは決めポーズを取ります。多くはソロショットです。
スタッフの説明によると、この選定は、事務所の要請ではなく、スタッフの裁量によるものだといいます。その画像は動画のサムネイルに採用されることが多く、番組側としてはクリックしてもらいやすい人気アイドル/メンバーを「エンディング妖精」に選びたいのが本音でしょう。
「エンディング妖精の決め方」は韓国オンラインコミュニティで話題に。ネットユーザーからは次のような反応が寄せられています。
▼「PDピック(笑)」
▼「プデュが生んだ弊害」
▼「PD権力だったんだ。 所属事務所の要請かと思った」
▼「ほぼ人気メンバーだよ。 再生回数がよく出るメンバー」
▼「エンディング妖精のほとんどは人気メンバー。その候補はグループで1、2人しかいないみたいだけど」
▼「会社で決めてはいけないのかな? 順番にやるって」
▼「ソリュンめっちゃ綺麗」
▼「私は事前収録で、アイドル側から『このメンバーがやります』って伝えると思っていた」
▼「団体エンディングの方が好き」