「YG」が、所属アーティストの空白期を減らすため「組織改編」を実施したといいます。
ユジン投資証券のイ・ヒョンジ氏は最近、公開したリポートで「今年からアーティスト単位のマルチ組織を構成しプロデューサーセンターを新設した。これはYGの弱点として挙げられた長いアーティスト活動空白期を大幅に減らすのに寄与するだろう」と述べています。
YGにはBlakPinkやBigbang, Treasure, Winnerなどが所属。そのカムバック間隔はK-POP大手事務所の中で一番長いことで知られています。作品のクオリティの高める観点で、それに理解を示すファンもいますが、不満の声も根強く聞かれています。長く指摘されてきた問題で、株価低迷の一因と見られていましたが、YGはここにきて本腰を入れ取り組み始めたとのこと。
前出アナリストは「変化の岐路に立っている状況で、色々と昨年とは大きく変わった。今年が期待される」と、取り組みについてポジティブに捉えています。