新人グループ「Fifty Fifty(ピプティピプティ)」が、Spotifyグローバルチャートで「TOP200」入りを果たしています。
「Fifty Fifty」は2月に1stシングル「The Beginning: Cupid」をリリース。そのタイトル曲「Cupid」の英語ver.「Cupid (TwinVer.)」が、グローバルチャートで好調。
同曲は、世界最大の音楽配信サービス「Spotify」のグローバルソングスチャートで3月13日に「191位」に初登場。その後、3日連続でチャーイン。最新の3月15日付チャートでは「119位」を記録し、TOP100入りが目前に迫っています。
また、米Spotifyチャートでも「110位」を記録。いずれも前日比で大幅な順位上昇がみられ、急速に人気を高めていることがうかがえます。
「Fifty Fifty(ピプティピプティ, フィフティフィフティ)」は、2022年11月18日にデビューした4人組ガールズグループ。事務所は無名のAttrakt。デビュー前の注目度は高くなく、事務所の体力的にも大規模なプロモを仕掛けることも難しいと思われます。チャート上昇の要因は純粋に曲の良さによるものとみられます。
実際、批評家からの受けはかなり良いようです。
前作デビューアルバム「THE FIFTY」について、韓国の音楽ウェブジン「イズム」は、韓国アルバムとして唯一「4.5点(5点満点)」の評点を与えています。
また、米グラミーは「2023年注目するK-POP新人ガールズグループ10組」に「Fifty Fifty」を選定し、「まばゆい曲と、4人の成熟したボーカルは、希少」「曲を聴けば、Fifty Fiftyのマジカルな魅力のとりこになるだろう」と綴っています。
現在、第4世代の台頭が著しいK-POP界。特に、NewJeansやIVE, aespa, Le Sserafim, Staycなどがしのぎを削る「ガールズグループ」シーンはかつてないほどの盛り上がりを見せています。そこに、突如現れた「Fifty Fifty」。熾烈な競争の中で、彼女たちがどのようなポジションを築くのか、注目されます。
▼「歌がいいTT」
▼「韓国では認知度なし、チャート上がるの大変だ」
▼「この子たちの歌全部いいよ」
▼「ここは超中小だ」
▼「この歌もすごくいい」
▼「Higher大好き」
▼「この映像ライブ本当にいい」
▼「どこからでも反応が来てよかった。ㅠㅠㅠㅠ この子たち、必ず成功してほしい」