(写真:Dispatch)
DKZ「ギョンユン」に、カルト教団「JMS(キリスト教福音宣教会)」信者疑惑が浮上。事務所は否定したものの、本人が認めています。
Dispatchは13日、「ギョンユン」とのインタビューを公開。この中で、ギョンユンは「両親は20年以上JMSに通っており、私も母胎信仰だった。そのため宗教を選択する権利がなかった」「月明洞でチョン・ミョンソク総裁を見たこともあり、中3の時『JMS歌手団』に志願し音楽授業を受けたりもした」と、信者であったことを明らかにしました。
最近公開されたNetflixドキュメンタリー「すべては神のために:裏切られた信仰」によって、カルト教団「JMS(キリスト教福音宣教会)」に大きな関心が寄せられています。教祖には女性信徒への性的暴行や , 児童虐待疑惑が持ち上がっています。
そんな中、ネット上には、全国にあるJMS教会の住所が掲載。これを見た「ギョンユン」のファンは「自分が応援するアイドルの両親が運営するカフェがJMS教会のようだ」「日曜日にこのカフェの別のドアから人々が入ったところ、賛美歌が聞こえた」と主張。
これについて、DKZの事務所は「本人と家族に確認した結果、ギョンユンは両親が通っているのは正常な一般教会だと思っていた」と、「本人は知らなかった」と説明。
しかし、「ギョンユンは知っていたのでは」と疑う声は止むことはなく、オンライン・コミュニティではギョンユンが描いた「岩に育った木」「黒い鳥」「夕焼け」の「絵」がJMSを象徴するものだと指摘する投稿がトレンド入りしていました。
当初信者であることを否定したことについて、「ギョンユン」はDispatchに「突然で怖かった。私の信頼が否定されるのが嫌で無視して目と耳を塞いだ。被害者の痛みを見て申し訳なかった」「(もっと有名になれば)私が彼らの布教道具として使えると思った。本当にぞっとした。それで遅れたが、今からでも脱会する。これからはJMSではない」と、涙を流して語ったといいます。