Seventeenブソクスン「投票0点」! → ミューバンが釈明「公開できない基準に従った」

Seventeenのユニット「ブソクスン」が、「ミューバン」で投票点「0点」を記録。疑問の声があがる中、KBSがコメントを出しています。

2月17日に放送されたKBS2「ミュージックバンク」。この日、ブソクスン「Fighting」とTXT「Sugar Rush Ride」が1位候補にノミネート。ブソクスンは1位を獲得しましたが、投票点「0点」を記録。

これについて「多くのファンを抱えるSeventeenのユニットが、投票0点であることはあり得ない」として、恣意的な点数操作を疑う声があがっていました。

これについて、「ミューバン」関係者は韓経ドットコムに「基準を具体的に公開することはできない。しかし、集計方法が決められた時から設定された基準に合わせたもの」「集計基準を毎週変えるわけではない」と、操作疑惑を否定しました。

「ミューバン」側はさらに「”基準を公開しろ”という要求を多く受けたが、公開した場合、公正な業務遂行に支障をきたす恐れがあり、やむを得ずできずにいる」「その基準を守るのが最も公平な方法だと見ている」と理解を求めています。

その一方で、疑問の声について「理解する」として「ファンダムの立場で残念に思うこともある」と述べています。

「ミュージックバンク」の点数については度々、疑問の声が投げかけられています。

昨年5月には、韓国で絶大な人気を誇るトロット歌手「イム・ヨンウン」が放送点で「0点」を記録し、「Le Sserrafim」に負けて2位に。これに対しファンたちは反発し、警察捜査にまでつながりました。KBSによると、警察は最近「嫌疑なし」と判断したといいます。

相次ぐ物議に対して、透明性を求める声が一段と高まりそうです。