「BlackPink(ブラックピンク)」の再契約の行方に、投資家の間でも関心が集まっているといいます。
「BlackPink」は2016年にYGからデビュー。2023年夏にデビュー7周年を控えるため、今年は契約満了年とみられています。マーケット関係者の間では最近、その再契約成否が「関心事」に浮上しているとのこと。「再契約締結」を予想する声が多いようですが、波乱を予想する声も聞かれているといいます。
ある証券会社は「無難な進行が予想される」と、「再契約」に前向きなレポートを公開。NH投資証券も「色々な(株価を押し上げる)モメンタムが存在するにも関わらず、依然として(YGの)株価はライバル会社に比べて低評価状態にある。それは、今年8月までのBlackPinkの契約満期が反映されたもの」とし、「否定的な結果に身構える必要ない。BlackPink再契約は無難に進行が予想されるため、過度な憂慮は捨てる時だ」と述べています。
一方、文化日報は「契約金の問題で、再契約交渉は容易ではないかもしれない」と伝えています。
海外市場に詳しいある業界関係者は「故郷のタイをはじめ東南アジア市場で絶大な影響力を持っているリサに、中国をはじめとする国から1000億ウォン(約106億円)規模のギャラが提示されたと聞いている」とし「これは韓国の市場規模では無理なレベルだ」と述べています。
文化日報は「YGがBlackPinkを引き留めるためには、メンバー1人当り少なくとも200億ウォン(21億円)以上の契約金を提示しなければならないと業界関係者たちは見通している」。ただ、「BlackPinkのメンバーたちが契約金だけを見て去就を決めるわけではない」「『BlackPink』商標権を握っているYGと手をつないでこそ、彼らの原型を維持することができる」とも伝えています。
「BlackPink」は昨年10月より、ワールドツアーを開催中。ツアーは6月に終了する予定。4月には「コーチェラ」, 夏にはイギリスの音楽フェス「BST Hyde Park」への出演も控えています。
▼「1人当たり200億ならツアーだけ回さないといけないんだけど」
▼「他に移らないと思うんだけど。自作曲を作るスタイルでもないし」
▼「6周年のメッセージやツアーの発言を見ると、もう再契約したように感じる。正直今年末までスケジュールが決まってるのは事実だから」
▼「YGと100%再契約だよ。ツアー日程を見ると答えが出る」
▼「再契約はしそうだけど… 再再契約はわからない」
▼「バンタンはどうやって再再契約まで成功したのか。メンバー数も多いのに」
▼「再契約したらテディ以外にも他の作曲家たちからも、曲をたくさんもらってほしい」
▼「テディのおかげで、ここまで来たのは事実。だけど、もうテディから少し離れてほしい。この前インタビューで見たけど、テディがYGの干渉なしにBlackPink初期のスタイリング&コンセプト&曲などを 全部企画したと聞いた。テディのおかげだよ。でも他のスタイルも見たい!!」
▼「ブルピンはテディの歌とYGの企画力でヒットしたのに、テディから離れるなんて」
▼「再契約不発があるから、BabyMonsterを早く出したのかなとも思う」
▼「ブルピンはYGタイルそのものじゃない? メンバーたちがセルフプロデュースするタイプじゃないし。再契約は堅いだろう」