YGを離れる「iKON」が、新興事務所「143エンターテインメント」と専属契約締結に向けて協議を行っているといいます。
30日、複数の韓国メディアによると、iKONは143エンターテインメントと専属契約を話し合っているとのこと。メンバー6人全員が一緒に契約を締結し、チームを維持する方向で話を交わしているといいます。
これについて、あるメディアは143エンターテインメントに問い合わせしたが、回答を得られなかったとのことです。
「143エンターテインメント」は2020年に、ラッパー出身プロデューサー「デジタルマスター」が設立した芸能事務所。Kep1erメンバーの「マシロ」「イェソ」, ラッパー「Dok2」, ガールズグループ「LIMELIGHT」が所属しています。
YGは30日、「iKONのメンバー(ジナン, バビ, ユニョン, ジュネ, ドンヒョク, チャン)らと今後の活動について議論した結果、お互いの意見を尊重し、契約期間満了に伴い専属契約を終了することで合意した」と発表。
韓国メディアは「iKONのメンバーたちは『完全体』で活動を続けることで意見が一致した」「iKONのチーム名も引き続き維持する予定だという」と報じています。
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