「チュウ」の「今月の少女」追放について、事務所が2回目の声明を発表。前回の声明について「パワハラを暴露する目的ではなかった」と説明しています。
ブロックベリー・クリエイティブは28日、「(最初の声明文は)チュウの変更された去就と退出理由を説明するものであって、チュウのパワハラを暴露する目的ではない」と明らかにしました。
続けて「お知らせ文の発表後、数日間チュウの退出理由について当社側に『証拠を提示せよ』『チュウはそんな人じゃない』『会社が加害をしている』などの内容が盛り込まれた記事が、提起されており、論点を正すために追加の立場を申し上げます」。
事務所側は「退出理由を記載するのは当然の説明過程だが、これに対する事実関係及び証拠を提供するのは、チュウ本人や被害を受けたスタッフの方の権利です」「当該事実関係について悔しいことがあったり、訂正したい事があれば、当事者の方々が直接明らかにすべき問題である」。
さらに「暴言及びパワハラ関係等について、チュウと被害者の方が同意すれば、これに対する内容と証拠提供に協力する」「今月の少女メンバーたちが今回の事態と関連して傷つかずにチーム活動を始められるように、無分別で根拠のない推測性報道を自制してほしい」と述べています。
ブロックベリー・クリエイティブは25日、「チュウを、本日2022年11月25日付けで『今月の少女』メンバーから除名して退出することを決定した」と発表。
その理由として、事務所側は「最近、当社スタッフに対するチュウの暴言などパワハラ関連の情報提供があった。調べたところ、事実が疎明され、会社の代表者がスタッフに謝罪し慰労しているところ。これに対し当社が責任を取ってチュウの退出を決めた」と、チュウによるスタッフへのパワハラ行為をあげています。
この発表後、チュウと一緒に仕事をした業界関係者たちが一斉に声をあげ、「チュウ」を擁護するメッセージを投稿。また、メンバーのヒョンジンも応援メッセージを発信。ファンの間でも事務所側の説明に理解を示す声は少ない印象です。