Le Sserafim「宮脇咲良」が、「Antifragile」活動を終えた感想を伝えています。「涙を流す瞬間が多かった」と綴っています。
宮脇咲良は23日、Weverseを通じて「沢山の応援ありがとう」「Fearlessの活動が終わって、すぐ次の日からレコーディングが始まった。長い制作期間の中で、改めてパフォーマンスについて考える時期だった。慣れないジャンルの歌、ダンス、どう表現したらいいのか、自分の中の常識を壊す作業がかなり難しかった。個人的にFearlessよりも悩み、涙を流す瞬間が多かったかもしれません」と明かしました。
続けて「そう努力をしていく中で、自分の新しい姿を見つけられた。ステージを楽しむことが少しずつ出来るようになった」「昔の私が今の私を見たら、びっくりするだろうと思う。もちろん今の私もまだまだ未熟だけど、少しずつ自分のことを好きになれているのが不思議で、それでいてちょっぴり嬉しいです」。
宮脇咲良は「正直、本当に本当に辛い時間だったけれど、あの時間があったから今こうやって胸を張ってステージに立てている。きっと私は、またこういう場面が来たら、楽な道よりも辛い道を選択すると思う。24歳になってそれが分かった」「私達は今人生を賭けて年末のステージの準備をしています。最高のステージをお届けするので、期待していてください。その期待、超えてみせます」と綴っています。
Le Sserafimは10月17日に2ndミニアルバム「Antifragile」をリリース。11月20日放送のSBS「人気歌謡」を最後に、約5週間にわたる活動を終えました。
この間、「Tomboy」の勢いに乗る「(G)I-DLE」と活動が被ったものの、地上波「ミュージックバンク」2冠を達成。また、アルバムは米「ビルボード200」では14位を記録し、自己初のチャートインを達成。世界最大の音楽配信サービス「Spotify」のグローバルチャートでは「50位」圏内を達成。グローバルで存在感を高めた活動となっています。
Le Sserafimは今後、年末の音楽授賞式「2022メロンミュージックアワード」「2022 MAMA AWARDS」「2022アジアアーティストアワード」に出演する予定。また、大晦日には日本の「NHK紅白歌合戦」への出演も控えています。