「第73回NHK紅白歌合戦」の記者会見が、16日に開催。TWICE, IVE, Le Sserafimの出演が正式発表されました。その選考について、番組の制作チーフが「世界的な影響」に言及しています。
今年の出演者リストには、TWICE, IVE, Le Sserafimをはじめ, 韓国の芸能会社CJ ENMやJYPが制作に絡んでいる「JO1」や「NiziU」も選出。K-POPアーティストの複数組出演は、11年前の2011年に放送された第62回以来とのことで、注目されています。
韓国勢の選考について、番組の加藤英明・制作統括は日本のメディア(スポニチ)に「韓国のグループに関しては日本のマーケットだけでなく、世界のマーケットを意識されているというのを今年改めて実感した」-
続けて「韓国で発表されと、それが瞬く間に世界中で見られるのをネット上で展開されている。それを日本のファンも待ち望んでいて、そのリアルな反響は日本のマーケットの反響だけでなく、世界的な広がりを持っているので、そういうインパクトはすごく大きかった」と述べています。
「第73回NHK紅白歌合戦」は12月31日に放送されます。