(写真:「Travis Japan」YouTube Channel)
ジャニーズのグループ「Travis Japan」が、K-POP発「リレーダンス映像」をアップし、注目されています。
「リレーダンス」はMnetのサブチャンネル「M2」発の映像コンテンツ。メンバーがリレー形式でカメラの前でダンスを披露していく、K-POPを代表する人気コンテンツです。YouTube上では、多くのK-POPグループの映像がアップされています。
7日、ジャニーズの新グループ「Travis Japan」の公式YouTubeチャンネルには、「’JUST DANCE!’ -Relay Dance-」とタイトルされた映像がアップ。映像はK-POPの「リレーダンス」と同じ内容で、韓国オンライン・コミュニティでトレンド入りすることに。
オンライン・コミュニティで大きく注目された背景には、「Travis Japan」が人気なのではなく、ジャニーズに対するネガティブなムードがあるよう。数年前の嵐のメンバーの発言をきっかけとして、韓国ネット上ではあまり良い評判が聞かれていません。
BTSをはじめとした世界的なK-POP熱風に対して、松本潤は、米メディアに「ジャニー喜多川が、数十年前に基礎を作ったコンセプトが今になって国境を越え始めたという”自負心”のようなものを感じている。たとえジャニー喜多川によるものでなくても、彼の遺産は依然として生きている」。優越感が滲み、勝ち誇ったようなこの発言は、韓国で物議をかもしていました。
そんなジャニーズのグループが、K-POP発のコンテンツを堂々と真似たとして、Travis Japanの映像は注目されることに。韓国オンライン・コミュニティでは現在までに「1000件」以上のコメントが寄せられ、大きな話題になっています。
▼「リレーダンスってMnetのコンテンツじゃないの? 事務所がアップするの見たことないけど」
▼「Mnetの許可もらったの?」
▼「J-POPはK-POPの影響を受けるんですね」
▼「K-POPの全てが欲しい」
▼「ジャニーズ選抜基準がよくわからない」
▼「K-POPの真似するのに、そうでないふりをする」
▼「ジャニーズは韓国語の挨拶は除外して、K-POPのコンテンツだけはやるんだね」
#TravisJapan, 2022.10.28#JUSTDANCE!
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"Japan, Singapore, Hong Kong, and beyond…we'll see you soon!"#WorldwideTJ #JohnnysUpClose pic.twitter.com/O9a0VmeI6e
— Johnny & Associates (@johnnys) October 28, 2022
▼「ダンスはマネできていないみたいだけど」
▼「白い服がひどい」
▼「著作権にうるさいジャニーズは、他国のコンテンツをコピーするのはいいみたいだね。」
▼「BTSがグラミーに行ったから、自分達もできるって世界デビューしたんだ。MVもBTS風」
▼「K-POPがジャニーズの遺産って言ってたのにK-POPすごい真似する」