Le Sserafim「宮脇咲良」のファンから、「待遇改善」を求める声があがっています。
現在、新曲「AntiFragile」で活動中の「Le Sserafim」。メンバーの「宮脇咲良」の扱われ方について、一部ファンの間で不満が募っているよう。中国ファンダムが最近、「声明文」を発表し、不満を表明しています。
声明文で、不満な点として挙げられているのは「MVや曲の中で、パートやソロシーンが少ない。ダンスでも後方やコーナーに配置される場面が多い。スタイリングやフォーカスカメラのクオリティが低い。韓国個人活動の不足」など。
ファンらは「デビューアルバム『FEARLESS』では、咲良の中国ファンダム共同購買枚数が70,000枚に迫るなど、アルバム売上に対する貢献度が高い」「活動において咲良に対する分量を縮小および排除することを直ちに中断し、咲良にも公平で公正な待遇をしてほしい」「すべてのメンバーに対する公平で公正な待遇を願う」と述べています。
この声明発表と同じタイミングで、韓国メディア「Mediaus」にも「HYBEの誠実でないマーケティング、宮脇咲良は」とのタイトルの記事が掲載。著者は過去に、「宮脇咲良」に関するコラムを何本も書いた人物で、問題点を次のように指摘しています。
「HYBEの問題点は咲良に機会を与えないことではない。咲良に関してファンを欺くのが問題だ」
「プロモーションでは、咲良はマスコミで同グループのセンターだと広報された。…..咲良の新しい出発を応援したいファンは、IZ*ONE時代より良い処遇を得ることを願い、多くのアルバムを買った」
「しかし、いざデビュー曲の舞台が公開されると、センターは他のメンバーが務め、咲良はデビュー後アルバム活動が終わるまで、最近のネイバーNOWに出演するまで韓国で個人活動がなかった」
「咲良がセンターしないことが問題というわけではない。アーティストとファンの信頼感を利用するHYBEの態度が問題だ。アルバム発売前プロモーション期間では、ファンの間で咲良に比重が与えるような錯覚が造成されるが、いざ本活動になると、『分量』が縮小されている」
宮脇咲良は日本のアイドルグループ「HKT48」出身。「IZ*ONE」活動を経て、今年5月、HYBE傘下レーベルAdorから「Le Sserafim」のメンバーとして再デビュー。アイドル歴が長く、中国では「HKT48」時代から追っているファンを多く抱えているといいます。
「宮脇咲良」の待遇改善を求める声について、韓国オンライン・コミュニティでは次のような反応が寄せられています。
▼「記者がなんでアクゲの立場で記事を書くのか」
▼「あの記者、中国のファンたちの声明文そのまま書いたんじゃない」
▼「センターって、いつの話だよ。ファンの数でセンターを決めるのは、日本なんとか48でしょ。そこでやっていればいい。実力能力主義の韓国に来たらそれに従ってください」
▼「なんでセンターに執着するんだろう?」
▼「咲良のファンたちが48ファンだからかな?」
▼「咲良の悪口を言わせようと書いた記事かな。これが本当に役に立つと思って書いた記事なのかな」
▼「ソロ歌手すればいい」
▼「韓国でセンターがダンス, 歌, カリスマのうち1つも目立つものが無ければグループ自体の評価が低くなる。咲良は好きではあるけど実力面で疑問だ。じゃあソロやってみてって言いいたい。どんだけできるか見てみたい」
▼「咲良もこんな記事は望まないと思うけど、1人でやりたければ日本でやっただろう。あえて韓国に来て苦労してデビューして、それなりにグループに溶け込んでいるようだけど」
▼「記者さんが書いた過去記事一覧を見ると咲良のファンのようですが、咲良に全然役に立たない記事のようです」